マイナンバー法案とは？　　法案で統合されうる情報

年金情報流出によって先送りされたマイナンバー法案ですが、来週この法案について採決がとられるとの事なので、一体どういったものなのか

簡単に言うと今でも自分の年金情報や健康保険情報など様々なものには自分の番号はついていますが分野や組織によって各自に違うため一つの番号にまとめようとうもの

たとえるならヤフーやGoogleまたはLINEなどのIDを全て同じものにして管理しやすくしようってものです。

ただここで問題なのはネットにつながった状態でこの情報を管理した場合、サイバー攻撃などされた場合、全てのIDがおなじですのでまとめて個人情報が書き換えられてしまう事です、

年金情報を簡単に流出させてしまうレベルだとこの法案はかなり危険だと思いますね。

マイナンバー法案で統合されうる情報

【マイナンバーで統合されうる情報】 ・住所、氏名、年齢、顔写真 ・戸籍 ・電話 ・クレジット ・購買履歴 ・健康保険 ・銀行預金・証券口座 ・電気、水道、ガス ・給与 ・各種税金・納税・年金履歴 ・資格取得 ・持病 ・医療情報 ・ワクチン接種 ・産休、育休 ・図書館履歴 ・旅券

— 名もなき投資家 (@value_investors) 2015, 5月 29

マイナンバーの怖いところはダダ漏れして危険っていうだけでなく 誤った情報が付加された場合に（例えば、病気がないのに病歴情報が付加されたり） 差別を受けたり、保健に入れなくなったり、ローン組めなくなったり 様々な不都合があること しかも容易には訂正できない

— 名もなき投資家 (@value_investors) 2015, 5月 29

(2013/3/7)IIJ社長勝栄二郎財務官マイナンバー3000億円利権 http://t.co/N62xDhgUop … … 補正予算500億ブン捕り pic.twitter.com/2BBod1ImlT マイナンバーも利権ですので国民の皆様にリスクがあってもやりたいのでございます

— 文鳥さん　ぶんちょうさん (@komatsunotsuma) 2015, 6月 3